愛

 


 そこに愛はあるんか？　


というTVコマーシャルありましたね。



愛ってあるのか、ないのか、



愛って何なんでしょう。


 
もともと愛にあふれて
生まれてきた私たちが今、
枯れ易くなっています。


コップの水が
あふれるようにいつも愛が
あふれ出ているのが人間本来の姿です。


すっかり赤ちゃんの時を忘れています。


どうしてそうなったのでしょう？
 

最高に望んで
生まれてきたこの地球です。


もともと完璧で
光り輝いていた自分が
この窮屈な肉体を目指したのはなぜ？


と、問いかけてみてください。



この三次元でしか得られない体験によって
さらに進化し、
より大きな輝きを発揮させたいと
強く願ったはずでした。
 
 

「何かしないといけない」とか
「何かになるため」
「何か使命がある」からではありません。



魂はそんなこと何も考えていません。
ただ、ただ、
今を楽しく、
光輝くためにやってきました。

 
地球上に誕生した今、
そこで遊ぶためです
地球は遊園地のように想像していました。


思い切り楽しんで、
感じたまま、
ありのままの喜びを表現しようと。


自分しか味わえない喜びを
そのまま感じようと地球にやってきました。
この喜びの表現こそが「愛」なのです。
 

誕生前の光の存在だけの世界では、
自由気ままに生きていました。


好き勝手に生きていた自分が
この三次元の
不自由な肉体を借りて、
不自由な環境で
気ままにならないならない
体験をしてみたかったのです。
 

魂はその体験の中にこそ
大きな喜びがあると信じています。


その体験の中に見出される
瞬間の喜びを待っています。
 

その喜びがまた、
次の喜びを生み出していき、
もともとの愛がさらに大きく広がり続けます。

これこそが魂の進化であり、
そのためにしか生まれてきていないのです。
 
どんな障害があろうとも
体験し尽くすことで
より意識の高みを目指せると感じています。

楽しいことをしているからこそ
どんな障害や困難も
のり越えられることを魂は知っています。


困難が大きければ大きいほどより
大きな喜びがやってきます。


その喜びを通して、
愛をさらに大きく膨らませ、
もと来た光の世界へと還ります。
 

借り受けた肉体のエゴに
振り回されている自分に気づきましょう。



目の前にやってくるどんなことも
「ああ、これも体験だ」
「そのままでいいのだ」と。


どんなことも、
「今、最高！」　と感じて
そこに生まれる無限の喜びを
発見していきましょう。


愛がよみがえり、満ちていきます。


 
さあ、
もう一度改めて自分の人生を
見つめてみましょう